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最近の諸々の値上がりと今後の食料事情(画像無し)

思ったことつらつら。あくまで個人の感想です。
続く。

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特に意見の押し付けでもないチラシの裏の書きなぐりです。
(押し付けるつもりないので、逆に押し付けたりしないでねの意)

思ったこと書くだけなのでソースの不鮮明さがあります。

一応、ざっと調べたりはしましたが、簡単にしか調べてないですし、
農林水産省のHPの以外の情報が混在しているのであしからず。
知ってる?日本の食料事情

さてさて、最近話題の昆虫食。

気持ち悪いな…という感情をまず感じるくらいに馴染みがないですね。

って思ってたんですけど、
よく考えたら自分はイナゴの佃煮よく食べてましたw

あれ、甘くてしょりしょりで美味しいんですわ。

でもね、かといってなんでも食べれるわけでもないです。
ミルワームとかコオロギとかやっぱり不快感が…。

そもそもなんで最近話題なんだろう?
SDGs?

人口が増え続けたときの
2030年や2050年の食料の試算で現行だとキビシイそうな…。

とりあえずなぜか、なぜか、
コオロギが話題なので取り上げます。

飼料要求効率という対象を1kg増やすために、
どのくらい餌が必要か示す指標があります。
(この情報どこみてもだいたい同じ数字でしたが1次ソース探すのだるくて断念)

コオロギは1.7~2.3kgらしいです。

これはどのくらいのものだろうと比較すると、
牛は8~10kg、豚が4~5kg、鶏が2.3~2.5kgらしいです。

ちなみに農林水産省のHPだととうもろこし換算で、
牛11kg、豚6kg、鶏4kgらしいです。

たぶん飼料の違いやデータ元で誤差があると思いますが、
だいたい同じくらいの感じだと思います。

ちなみにミルワームは3.6~3.8kg、カイコが4.2kg、
ゴキブリが1.7kg、ミズアブが1.4kgらしいです。

調べてて画像見えるたび食欲はわきませんでした…。
目が合うんですわ…。

しかし、数字だけ見るといい感じに見えますね…。
数字だけ見ると…。

なんでコオロギがこんなに推されているだろう…謎です。

私は、割と否定派です。
(たぶん食べれるんでしょうけど諸々加味して…ね)

食べたことないので味の比較はできませんが、
草食のイナゴと雑食のコオロギでみたら、おいしくなさそうです。

雑食の生き物って基本的に臭くて美味しくないんですよ。

まぁ…養殖コオロギは田畑から取って食べてるイナゴとはまた違うでしょうが…。
結構おいしいらしいとは聞きますが、縁がなかったですね。

飼料で肉はまずなくて、とうもろこしとか穀物類だとは思いますが、
コオロギは共食いもするんですよね…。

完全に飼料だけとはいかなそう…。

あと、出回るコオロギは養殖物になるので、
野生の感染症やら寄生虫もりもりの個体とは違うとわかっちゃいます。

一定の水準で管理されるはずなので清潔ではあると思います。
でも、家畜と違って病気や寄生虫などの知識や経験は浅い気がします。

牛の狂牛病だったり鶏の鳥インフルエンザとか色々整備されてますよね。
鳥インフルエンザなんて出たら一斉処分とか厳格ですし。

パッとみ異常性がわかりにくいと思いますが、どうでしょう。
慣れた人は見わけつくんですかね?

環境調整も温度温度の管理が大変らしく、
水滴がつくと窒息死なんかも簡単に起こります。

そこら辺のノウハウとか少なくて、
実際の生産性どうなんかなって思ったりしたんです。

なんか運が悪いと簡単に全滅とかしそうです。
そしたら死骸は食べれませんよね?

また、環境整えるためのエネルギー(主に電気代など)って、
結構使いそうな気がします。

牛豚鶏だって環境を整えるための電気代が必要ですが、
昆虫飼育の方とそこら辺の考慮された比較データってあります?
見てみたいんですが、うまく探せないんですよね…。

あ、ハウス栽培の野菜だって結構かかってると思いますし、
全部の比較データとかあったらホント見てみたいです。

脱線しました…。

肥料要求効率だけが取り上げられてて、
諸々ひっくるめたデータってない気がするんです。

諸々ひっくるめたら結局のところ鶏とかでよくない?
とか出てくるんじゃないかと感じてしまうんですよね…。

現状で、お高い超高級品ですし。
わざわざ…な感じ。

SDGsだのなんだのって新しい事しないといけなくて、
やってる感だしてるだけなんじゃないの?

なんかさ、新しい事へのチャレンジって評価されるけど、
現状維持とか少しの向上って評価されないですよね。

飽和してるだのなんだのってなってて、
ロスってる方どうにかした方がいいんじゃないの?

タンパク質で考えるならおからとか牛乳とか…。
大量廃棄の方どうにかしたらいいんじゃないかな…とも思います。

リケンとか絡んでるだけじゃないの?
美味しい蜜ちゅーちゅーなんどゃないの?
って斜に構えちゃいますよね…。

あと、今一番怖いと思ってるのはアレルギー関係。

コオロギ推しで色々商品出したり試すのはいいんですけど、
成分が甲殻類とほぼ一緒でアレルギーでるんですよアレ。

そこら辺ってあんまり考えられてないと思うんですがどうでしょ。
勿論、牛豚鶏だってアレルギー性がないでもないですが、
そっちはノウハウありますよね?

甲殻類アレルギーってわりといるイメージありますが、
今のところは気を利かせた企業がパッケージに表記してるだけで、
特に規定もないです。

工場のラインで取り扱ってたレベルでダメな状態の人だと、
そこら辺も怖いと思います。

ということで、割と否定派なんだよなって話しでした。
(企業努力等の否定派しませんよ。かなりすごいと思います。)

食べて美味しければいいとは思いますが、
なんか色々ちぐはぐなんだよなぁ。

理に適ってたり、ごり押し感が無かったりで、
地道にやってけば受け入れられて行って定着するとは思います。

以上、チラシの裏!
おわり!
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